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ちょっとイタリア・ローマへ(ご報告)

ヨーロッパから送れなかった、旅の様子をご報告。
旅の後半は観光旅行。ちょっと足を伸ばしてイタリア・ローマへ行ってきました。夜行列車で南へ走ること一晩。さすがの南国、この冬の最中ローマの気温は12℃(もちろんプラスの)です。青空に白い雲が浮かび、足元には緑色の草。すっかり気分は春でした。

ローマといえば遺跡の数々。見るもの見るもの珍しく、ついついシャッターを押してしまいます。

もちろん、観光の合間にはおもちゃ屋探し。不思議なくらい、おもちゃ屋に辿り着くのでした。けれどもローマという土地柄にあってか、観光用のおもちゃ(とくにピノキオ)がたくさんでした。(ちなみにこのおもちゃ屋さんは一般的なおもちゃ屋さんでした。)少しだけお土産市用に買い込みました。
実は、このドイツ-イタリア夜行列車の途中で悲劇が・・・。「なるべく荷物を少なくした方が良い」との(の)の判断で、ずっとリュックで背負われていたパソコンが、衣類と共に手荷物の中に。そして、ミュンヘンの駅構内で、このかばんがスーツケースの上から落下。液晶漏れを起こしてしまいました。何かといわくつきのイタリア旅行で、何事もなかったのは、パソコンがその悪運を一手に引き受けてくれたからだ、と信じています。(の)
お土産市 開催します!
2週間のドイツ・イタリア旅行。いろいろな予定の合間をぬって、できる限りおもちゃ屋めぐりをしてきました。スタッフ4人の目で、面白そうなもの、かわいらしいもの、素敵なものを揃えてきたつもりです。この「お土産市」に間に合わせるため、送ることはせず、自分たちの荷物はトランクから出し、おもちゃをぎっちりつめて持って帰ってきましたよ。(帰りの空港でのトランク計量はドキドキものでした。)皆さんのお気に召すものがありますかどうか、お近くの方はぜひお越しください。
お土産市
■日にち:2月18日(土)~なくなり次第終了
ヨーロッパのおもちゃ屋といっても、形態はさまざまでした。先日レポートがあったような「スズ(錫)の飾り」専門店や、小さな人形などの専門店、百貨店の中のおもちゃコーナー、プラスティックのおもちゃが大半をしめる、巨大なおもちゃ屋さん、観光客向けのおもちゃを並べるお土産物やさんなどなどなど。もちろん、木のおもちゃ屋さんもありました。
品揃えもさることながら、ディスプレイの仕方なども個性があり、その店その店で雰囲気がずいぶん異なります。「おもちゃ屋」としての私たちの勉強にもなりました。
コメントやメールに関するお知らせ(重要)
先ほど、「無事帰ってきました」でもお知らせしましたとおり、店用のパソコンが現在使用不可能になっています。通常のメールアドレスが、現在メールチェックできない状況にありますので、ご連絡は、このHPの「コメント」欄のご利用をお願いいたします。「コメント」は投稿いただきましても、すぐにはHPにUPされませんので、個人的な内容を記載くださっても結構です。
また、営業時間内のメールチェック(コメントのチェックを含みます。)も大変難しい状況です。お急ぎの方は下記の電話(営業時間10:00~21:00内)またはFAX(24時間受付)をご利用されることをお薦めいたします。
パソコンが復旧いたしましたら、お知らせいたします。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
ハンズオントーイぱふ おたる店
TEL/FAX 0134-24-1031
無事に帰ってきました
2月14日7時35分、定刻どおり新千歳空港に到着。2週間という長い期間でしたが、大きな病気・怪我もなく無事帰って来れたことを嬉しく思います。4人のトランク・手荷物にはお土産市用に買い込んだおもちゃがぎっしり。ドイツ出国時の税金還付、また日本入国時の関税の手続と、何事も初体験でした。(お土産市は2月18日より開催します。)
そんな中で、唯一無事でなかったのが、ノートパソコン。旅の途中で、よりによってパソコンの入ったかばんを落としてしまうというハプニングがあり、途中までなんとか動いていましたが、とうとう電源が入らなくなってしまいました。一緒に旅を支えてきた仲間としてとてもつらいのですが、不運を一身に背負ってくれたのだ、と思っています。(の)
なんてキレイな錫かざり

今回の旅では私たちスタッフは動物的感覚で行動していた気がします。「なんか、におう。」「ここはいいおもちゃがあるで、きっと。」「うんうん、何かにおう!」そんな会話をしながら面白い店を探し歩きました。
その結果見つけたお店の中でもなんともうっとりするお店はこちら。”Zinnfiguren Hofmann"
という錫のかざりを中心に扱うお店です。何人かの方に教えていただいていたお店ながらなかなか辿り着けなかったのですが、スタッフの動物的”鼻”で発見。
錫かざりはニュルンベルクを中心に盛んに作られたものだそうです。時代背景もあり、昔は兵隊をモチーフとしたものがたくさん作られていたようです。今回2つのおもちゃ博物館を訪ねましたが、どちらにも100年近く昔の、兵隊の錫かざりが展示されていました。
今回見つけたお店では兵隊がモチーフのものもたくさんありましたが、今回スタッフが手に入れたものは・・・、

動物や草花、童話などが描かれた錫かざりたち。どれもとてもちいさいんです。(写真後部にある箱がマッチ箱サイズです。)ちいさいけれどとても存在感のあるものばかり。錫かざりはまず手彫りで作られた型に溶かした錫を流し込み、固めた後ひとつひとつ彩色していきます。よーく見ると、同じ絵柄でも少しずつ表情が違うんです。そこが手作りの面白いところですよね。
今回18日からのおみやげ市にも何点か買って来ました。写真にあるものの他にも何点かあります。これはぜひとも手にとって見ていただきたい逸品です!スタッフ(つ)と(こ)が汗かきながら!「かわいい」と歓喜の声をあげながら!狭い店内をぐるぐる歩き回りながら!買ってきた錫かざりをぜひ見に来てください。(18日には店内に並べる予定ですが、数ごく少量につきなくなり次第終了とさせていただきます。)
ニュルンベルクでの宿

メッセでは世界中からたくさんの人たちが集まるので、ホテルや民宿が大混雑します。メッセ期間中の町ではホテルを取るのも一苦労。私たちは事前にメッセの宿泊斡旋係りに「民泊」をお願いしました。

メッセを開催する町では、メッセ期間中だけ、部屋を貸してくれる一般家庭があります。泊まりたい人、泊めたい人をメッセ協会が仲介してくれます。今回私たちが紹介されたのは「ガストホフ」と呼ばれる、飲み屋さんの上が宿泊施設になっているという宿でした。もちろん、ホテルのように何もかもがそろっている、というわけではありませんが、朝ごはんも付いて宿泊料も安く、私たちが泊まったところは中央駅からも近く、「旧市街」と呼ばれる景観もとてもいい地域です。
この宿主兼飲み屋さんの主は、マイクスナーさんご夫妻。奥様が18歳のときにご結婚され、今はお孫さんもおられるお2人ですが、とても熱々で、羨ましいご夫婦です。
合計5泊したおかげで、とても仲良くなって、別れが寂しくなった私たちでした。(の)
ジュートアニマルの作者・レナーテさんの工房へ

ニュルンベルクから汽車で2時間ほどの町ゾーネンブルクで、レナーテ・ミュラーさんは暮らしておられます。今回ドイツ旅行が決まって「行きたいところは?」の質問にスタッフ(つ)が即答だったのが、このジュートアニマルの作者であるレナーテさんの工房見学でした。ジュートアニマルは、ぱふおたる店に時々遊びに来てくれる乗用ぬいぐるみ。お客さまの中にもファンの方が大勢いらっしゃいます。(詳しくはこちら。)

お1人で制作されている工房はとても素敵なおうちでした。たくさんのジュートアニマルたちが私たちを出迎えてくれます。そこには幼稚園などでたくさん子どもたちと遊んで、ちょっと疲れてしまって、レナーテさんに修理してもらうのを待っているアニマルたちもいました。レナーテさんのジュート作品は「愛らしく丈夫」というだけでなく、子どもたち、とくに障がいをもつ子どもたちが楽しさの中でより良い発達を促すように、との想いが込められています。この作品は「こんな風にも使える」「そしてこんな風にも」「さらには・・・」と一つの作品で遊ぶ遊び方がどんどん紹介されます。(その後で「私の宝物」とレナーテさんがおっしゃる、現在1歳半のお孫さんが見事にジュートアニマルの本当の魅力を示してくれました。)
工房ではざっと制作工程を説明していただいた後、スタッフが「中詰め」に挑戦。小さな小さなベアなのに、つめればつめるほど木の詰め物が入っていきます。スタッフ(つ)が20分ほどかかって完成できなかったベアでしたが、レナーテさんにかかると10分足らずで完成するそうです。(体験しての詳しい感想はいずれ、(つ)からご報告いたします。)
右の針山はレナーテさんの大切な道具。ほとんどUの字に曲がっている針や、30㎝ほどの長い長い丈夫な針が、ジュートアニマルの最後の仕上げを担います。朝8時から夕方6時まで働いた後はくたくたになって家に帰るのだ、とレナーテさんは語ります。ジュートたちの持つ「おおらかで安心感いっぱいで、頼りになる」雰囲気はレナーテ・ミュラーさんの人柄そのものなのだ、と実感した1日でした。(の)
楽しかったメッセ
全7日間のメッセ期間中、私たちは3,5日間をメッセ見学に当てていました。大きな目的は、世界の中で私たちが扱っているおもちゃがどのような状況の中にあるかを目の当たりにすること。そして目標の1つは日頃扱っているおもちゃのメーカーのブースを訪れて、カタログなどでしか知らない商品を4人の目と手と身体で出会うこと。もう1つは、私たちの知らないメーカーで新しいおもちゃと出会うこと。
初日は「今日は全体をざっと見て、気になるブースは明日見よう」と計画を立てるものの、計画通りに行かないのが私たち。ついつい「ここのブース入ってみようよ」から始まり、店長を通訳代わりにいろいろと質問タイムに入ります。そうして、どんどん歩けども歩けども、行きたいブースにたどり着かないまま1日が終わるということが続きます。こうなると体力勝負の世界です。結局は全ての館を見ることはできませんでしたが、私たちの興味ある木のおもちゃの館などはまわれたので、まずまずの結果といえると思います。館内では卸元の輸入会社の方々とも出会いました。私たちは半分観光気分で回っているので気分も楽なのですが、輸入会社の方々はこれから1年間の商品の仕入れがかかっているので真剣です。「よりよいおもちゃを日本の親子に届けたい」その入口を担当されている輸入会社の方々の想いも伝わる4日間でした。(の)
メッセでのハプニング

「国際おもちゃ見本市」の名前どおり、メッセではありとあらゆる「おもちゃ」が集まります。お昼ごはん時に座るところを探してたどり着いたここは、パーティグッズがテーマの館でした。飲み物を買ってのんびりお弁当(朝食時にサンドイッチを作ってお昼ごはんにしていました。)を食べていると、なんと!モンスターが登場!!逃げ惑うスタッフを執拗に追い掛け回します。特殊メークの材料を扱っている会社のブースの宣伝でした。特殊メークとわかっていても怖いものは怖い、と逃げ惑うスタッフに周りの観客たちも大喜びでした。あ、ちなみに(の)は怖がることができず、モンスターたちの餌食にならずに(なれずに?)すみました。どのブースもお祭り気分を楽しんでいました。(の)
こんなものもみつけました(メッセにて)

メッセではもちろん、普段扱っていないおもちゃに出会うチャンスでもあります。今のところ(の)がかなり惹かれているのがこちら。「チャイム玉の塔」と「組立てクーゲルバーン」を足したようなおもちゃです。組立てクーゲルバーンのように、ビー玉が転がる道を作ります。支柱となる積み木はブロックタイプですので、外れにくいというのが特徴でしょうか。玉は一つのスロープを転がり終わるごとに鉄琴にあたり、音を出します。工夫して上手に作ると、ビー玉は曲を奏でながら転がり落ちます。何より感動したのは、写真(こちらは今回特別に作られたものだそうですが)の二つのスタート地点から同時にビー玉を転がすと、メロディに伴奏がつく、という仕掛けでした。
もちろん、小さな子どもがこれだけのものを組み立てるのは難しいものがあるでしょう。けれども、このおもちゃを通して、音の魅力・曲(メロディ)の不思議を体験できるのでは?と思わずにはいられませんでした。

こちらの商品は、実はカタログではみたことがあるものでした。これは単なる椅子ではなく、椅子の背の後ろに弦が何本も張ってある、いわば楽器のようなものです。「きっと振動が全身に伝わるのだろう」と想像していた私たちは早速ブースの方にお願いして体験。なんとも気持ちの良いものでした。
こうしてみると、(の)は「音」に惹かれる傾向が強いようです。各スタッフの好みも見えてくるおもちゃメッセです。(の)
いよいよメッセへ

毎年この時期にニュルンベルクで行われる「国際おもちゃ見本市(メッセ)」。私たちは第2日目から見学を始めました。朝は泊まっている宿から地下鉄で「メッセ駅」を目指します。途中の「中央駅」からは車内は超満員。久しぶりにラッシュを味わいました。

ベック社のブースにて。
巨大なドームに、たくさんの出展者(おもちゃの製作会社や卸元)が集まり、私たちのような来訪者(おもちゃの卸元や小売店など)が各ブースを見て回ります。こんなにたくさんのおもちゃが集まるなんてそうそうないでしょう。私たちの興味をひく「きのおもちゃ」などが集まったブースは全体からみるとほんの一部でしかありませんが、それでも、何日かけても回りきることができません。とはいっても、一つは普段扱っているメーカーのブースでは、カタログでしか見たことの無い商品を手にとってじっくり遊べる貴重な機会だから、ついつい長居してしまうからであり、もう一つには、私たち4人のグループには店長という、通訳がいるため、好き勝手な質問をメーカーにできるからでありました。
どこのブースでも「日本であなたの会社のおもちゃを売っている」というと笑顔で応えてくださいます。詳しい話は店長にゆずるとして、自分自身の気持ちをうまく伝えられないもどかしさを感じます。それでも、直接お会いすることで、お店に並んでいる商品がもつ温かさは、作り手のおもちゃに(そして親子に)対する暖かな想いが込められていることが伝わってきました。作っておられる方の想いをどれだけ、使い手の皆さんにお伝えできるか、が私たちの仕事だと改めて肝に銘じたいと思います。(の)
幼稚園見学(トラックスラーハウス見学によせて)

トラックスラーハウスはシュタイナー教育の流れを汲んだ、障がいのある人ない人が共に働く場です。同じ敷地内に幼稚園もあると聞いて見学をお願いすると、快諾してくださいました。急なお願いだったため、子どもさんたちのお昼寝時間とぶつかってしまい、プログラムを見せていただくことはもちろんできなかったのですが、かわりにお部屋の様子をゆっくりとお伺いしました。15人一組の部屋はとても暖かい雰囲気です。大きなキッチンがあり、なんとも家庭的な雰囲気でのお昼ごはんだったようです。壁や食器棚の上、子どもたちの目の届くところには植木や羊毛で作った飾り、人形たちがとても工夫されて飾られています。また、お昼寝の準備が終わった小さなお部屋には子どもたちが安心して楽しく眠りの世界に入れるような、雰囲気作りが印象的でした。先生にお伺いしたところ、特に飾りつけなどは気をつけていらっしゃるとのことです。大きなテーブルを囲んでの家庭的な食事風景の中で子どもさんたちが落ち着いてお食事している姿を見て、びっくりされるお母さん方も少なくないとか。またお母さん方の会を開くと、その雰囲気の中でくつろぐお母さん方もいらっしゃるとかで、雰囲気作りの大切さを教えて下さいました。

「私の上着は・・・」自分の荷物を置く場所にはポストカードの絵柄が目印です。ふんわりとやわらかな絵柄は、朝に夕に子どもたちが目にし、幼稚園での生活を楽しめる、そんな絵柄が選ばれているように感じました。(の)

こんな素敵な絵もたくさん飾ってありました。羊毛で描かれているんです。感動してうっとり顔の私。ふっと横をみると別のスタッフもうっとり顔で見ていました。羊毛のあたたかさと柔らかさがとても魅力的な絵ばかり。羊毛あそびが大好きな私にとって、創作意欲がぐんぐんと湧いてきた一日となりました。(つ)
旅のはじまり・・・

ドイツに本当につくのだろうか、そもそも「新千歳空港」にたどり着くのだろうか、と心配された旅のはじまり。なんせ、成田行きの飛行機出発時間が朝の7時45分、これは小樽のJR始発に乗って何とか間に合う、というタイミングです。直前になって不安になった私たちは、ウォルドルフ人形の講師である村本先生の恵庭にあるご自宅に転がり込むことになります。「玄関先の屋根のある部分で横にされていただければ充分です」という言葉とは裏腹に、カレーライスから「別腹」のケーキまでちゃっかりご馳走になって、朝は最寄り駅まで送っていただくというご好意に甘えての出発となりました。おかげさまで飛行機は無事、新千歳から成田ーフランクフルトーデュッセルドルフまで飛び、幸先の良いたびの始まりです。

デュッセルドルフからはレンタカーで、かの有名なアウトバーン(ドイツの高速道路。アウト=オート(自動車)バーン=(道))移動です。なんといっても店長は4年半のドイツ生活経験があり、その間何度もアウトバーンを運転しているという経験もあっての計画でした。が、10余年の月日はそんなに甘くはありません。
レンタカーを借りるところまでは、事前にインターネットで予約していたこともあって、うまくいったものの、さて乗った車のシフトをバックに入れる方法がわからず四苦八苦。(私たちにとって外車であっても、ドイツではそれが国内車です)。なんとか発進した後は、左ハンドル、右車線に泣かされます。一度つい、左車線に入ってしまい、危うく事故になりかけてからは、運転席以外の3人も右折左折のたびに「右車線」コールが車内に響きます。折りしも時は夜。しかも濃霧。当たり前のことながら「看板」は全てドイツ語。こんな悪条件の中、10年前に走ったきりの道を100キロ近くのスピードで走らなければなりません。店長以外のスタッフは「ドイツ語は読めない」などと言っている暇もなく、数字とほんのわずかな知識と視力を駆使しながら「Gで始まるなんとかは右!」「44番まだまっすぐ!」などのナビでがんばるものの、幾度も迷いながらなんとか到着したのでした。
この後、このレンタカーを3日後に返すまで、この状態は続き、また、朝夜のひどい濃霧は、大変美しい樹氷(というのか、霧がびっしりと木々について凍り、なんとも言えずきれい)をわたしたちに贈ってくれながらも大変悩ませることになりました。
お世話になっています

ドイツでの一泊・二泊目は越野さんという店長の友人宅でした。越野さんはデュッセルドルフから車で1時間くらいの距離にある「ティッツ」という村にお住まいの、ピアノ工房をされている方です。「田舎の農家を改築してアトリエとご自宅にされている」という店長からの話を聞き楽しみにしていた私たち女性スタッフです。お邪魔したお宅は、想像以上のとてもかわいらしいおうちでした。家畜小屋をピアノ工房に改装され、母屋ともども内装などはお引越しされてから少しずつなおされたとのこと。私たちのゲストルームもとても快適で長旅の疲れが癒されました。
ピアノ工房では100年から30年くらい前に作られたピアノが生まれ変わるのをじっと待っているようでした。長い歴史の中、たくさんの人々に愛されたであろうピアノたちは、新品にはない厳格さと歴史とをもった音を奏でます。私たちが扱うおもちゃたちも、ここにいるピアノ同様、長く愛されることを願わずにはおられないひと時でした。
前回のHP更新も、実は越野さん宅に大変お世話になりました。「もしかしたら、ドイツからの発信(そして受信)もここが最初にして最後かも・・・。ま。これでとりあえず(ドイツからの発信)のお約束は果たせたな」というのが正直な感想です。何はともあれ、とてもお世話になり感謝の3日でした。

ピアノたちがならぶ工房。

お世話になった越野さんと。
ドイツにつきました!
「東京・成田行きの飛行機に間に合うだろうか?」「それより新千歳空港にたどりつくんだろうか?」という心配から始まった今回のドイツ旅行。とりあえず、無事つきました。
で、大変申し訳ないのですが、まず一つみなさまにお知らせです。
通常のメールアドレスを、今現在チェックすることができませんので、ご連絡の際は、メールアドレス当てではなく、このHPの「コメント」を使って、ご連絡ください。コメントはどの記事のものを使ってくださっても結構です。どの記事からお書きくださっても、こちらで操作するまでHP上に載ることはありませんので、個人的な内容でもご安心ください。(掲載させていただくこともあります。掲載不可の場合はその旨、本文内に明示ください。)返信は別のメールアドレスを使って、メールを送ることはできます。
皆さまにはご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。(の)
飛行機に乗る前から、今まで、お伝えしたいことは目いっぱいあります。でも、なかなか文章にならないんですよね・・・。今回はなるべくたくさんのことをお伝えしたいと思っていますので、簡単な内容になるかもしれません。(今までも、たいしたことをいってないんですけど・・・。)次の更新がいつになるか、定かではありませんが、なるべく更新していきたいと思っています。
コロイ・トラックスラーハウス見学
ドイツ・デュッセルドルフから車で1時間ほど、ブッパタールという町にあるコロイ・トラックスラーハウスに見学に行ってきました。コロイといえば、キンダーハープやコロイフルートなどの楽器のメーカーです。キンダーハープ(子ども用のライヤー)やフルート(たてぶえ)は、子どものために開発された楽器です。特にフルートは、たくさんの子どもが集まって一度に吹いても心地良いように、「静かで、やわらかで、なじみやすい」ように開発された、はじめての子供用フルートだそうです。キンダーハープは、大きな音に囲まれて過ごす現代の子どもたちが小さな音に関心を持つように、と小さな音で響くように作られています。
また、コロイは障がいを持つ人たちともたない人たちとが、一緒に働く場としても知られています。ちょうど工房ではキンダーハープの本体を磨く作業が行われていました。作りかけのライヤーにはそれぞれの名前が書かれており、それぞれが責任を持って工程をこなしておられることが伝わってきました。「東洋人」の私たちが訪れると、気さくに「グーテンターク」「アロー」と話しかけてくださり、また、作業中はにぎやかな声の絶えない楽しい雰囲気で、ライヤーたちは形作られていました。(の)






