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おかたづけ

おもちゃで遊ぶのは楽しいけど、お片づけは大変。
ぱふのおままごとコーナーも、長い間、おかたづけが「問題」でした。
お店のように、いつ、誰と誰が遊ぶかわからない、という場所では、「このお皿はここ」という取り決めがなかなか知れ渡らないからです。で、思い切って絵カードを作ってはりつけると・・・
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こんな風にきれいにおかたづけしてくれるお友達がずいぶん増えました。字の読めないお子さんにも好評です。でも、ときどき絵に忠実になりすぎて、もうとっくの昔になくなってしまったおなべのふたを、一生懸命探してくれるお友達もいたりします。
ちなみに、関西では「元の場所に戻す」という意味で「なおす」という言葉を使います。「しまう」とか「片付ける」とも言いますが、「なおす」のほうが圧倒的に多いのです。これが方言と気づいている関西人は少ないかも。で、ついついゲームコーナーなどで「終わったらちゃんとなおしといてね」などと声をかけたりすると、みな一様に不安そうな顔。「えー?壊すつもりはないけど?」とでもいったところでしょうか。
こういった、中途半端な方言に翻弄される関西人であります。
(実はこういう私も「おかたづけ」が大の苦手。「元の場所に戻す」「決められた場所に置く」簡単なようで難しいんですよね。え?それって私だけ??)

赤ちゃんが歩き回るようになったら、ちょっと頭を悩ませるのが「おかたづけ」。整理整頓された状況で暮らしたい、という大人の思惑をよそに、次から次へとちらかしてくれます。1~2歳の子どもにとって、散らかし遊びは大好き。次から次へと物を出してきます。まだ「おかたづけ」は難しいようです。
3歳くらいで大人のお手伝いが大好きになったら、少しずつ少しずつおかたづけができるようになってきます。「そこの積み木取ってくれる?」「積み木はここに置いとこうね」「おなべとお皿はこっちに置いてね」言葉で明確にしながら、いつもと同じところにおいていきましょう。
「大きなおもちゃ箱にがっさり入れて、押入れに突っ込む。さあ、一丁あがり」といわんばかりの収納は、簡単なようで実はちらかる元にもなります。「何で遊ぼうかな。あ、あれで遊ぼう!」と思ったときにすぐに見つからないからです。目的のものがみつかるまで、箱の中から次々におもちゃを取り出すことになってしまいます。
できれば、同じ系統のおもちゃごとに引き出しに入れて、おもちゃ棚にならべるか、いっそのこと、見える収納はどうでしょうか?いつでも見えるので「片付けられた状態」をイメージしやすいし、遊びたくなったらそのおもちゃだけを取り出すことも可能です。
 岩城敏之著 「かしこい おもちゃの与え方」 京都法政出版 1550円 113ページから詳しく述べられています。単なる整理整頓以上の「おかたづけ」に含まれた「意味」がわかりやすく述べられています。

2005年09月12日 16:03 | コメント(4)

コメント

私は関西に住む、片付け苦手人です。
いやー、片付けって・・大変大変。
でも、そーですよね、片付ける場所がきちんと
決まっている方が片付けやすいですよね。

・・・でもわかってても出来ない私。
小さい時からできる子ってすごいな~と思います。
ほんま尊敬。
うちは親の代からの片付け苦手人やからなあ~と
ごまかして(言い訳して?)るんですが。
ただ、こんな私でも昔大好きだったレゴ(ブロック)
だけは、ちゃんと片付けてたなあ・・・

投稿者 つげぞお : 2005年09月13日 02:53

こんばんわぁ~。
木津のおっさんのむすめです。
このお片付けの案めちゃめちゃ良いですね!
幼稚園の子どもたちもなかなかうまく片付けができないので、この方法を使ってみます。
これで子どもらがお片づけの天才になってくれればいいんやけどォォ~。
じゃあね~★

投稿者 木津のおやじの娘3より : 2005年09月18日 19:33

私は北海道に住む、片づけ苦手人です。
でも、そんな私は本だけはきちんと並べている。
やっぱり好きなものやよく使うものは片づけてある方が
便利だから、自ずと片づくのかなあ・・。
ものを買うときに、分類できないものはできるだけ買わないように気をつけています。

「なおす」って関西弁?北海道でも使いますよ~。
「元に戻して」という意味で「直しておいてね」ってな
感じで使ったりしています。私だけ?

『「ちらかし」は子どもの「造形活動」だと思ってください。大人は子どもがものを投げたり、破いたりするのを嫌がるけれど、これもお絵かきとか積み木遊びと同じように子どもにとっては必要なことなんですよ。大人の望むような遊び方をしなくたって、それも造形遊びなんですよ』と
先輩の美術の先生が言っていて、私はなるほどなあと思いました。もちろん散らかすだけ散らかした後はやはり片づけも一緒に教えて行かなくちゃいけないし、お店の中の商品を投げたり破いたりするのは問題外ですが。

話は変わりますが、棚にある絵いいですね~。職業柄、世の中がいろいろなものがこんな風に分かりやすくなってくれるとバリアがなくなり、誰もが暮らしやすくなるのになあと思います。

投稿者 会員番号201番 : 2005年09月18日 22:51

みなさまコメントありがとうございます。やっぱりおかたづけって「永遠のテーマ」(おおげさ!)なんですね!こういう私も「苦手」な人の1人です。

>つげぞうさま
「大好きなものはきちんと片付ける」そうですよね。やはりそれだけ愛着があるというものなのでしょう。問題なのはそう大切でもないけど、必要なもの。ということなのでしょうか?

>木津のおやじの娘3さま
片付け案、おほめ頂きありがとうございます。おままごとコーナーでもお母様方が「おなべはどこだと思う?絵をよく見てねごらん?」とクイズ方式で上手にお声をかけておられますよ。遊び感覚でお片付けができると、子どもも大人も楽しい気分で遊びが終わりますね。幼稚園での様子、またお教えくださいね!

>会員番号201番さま
「ちらかしは子どもの『造形活動』のひとつ」目からうろこでした。確かに大人の望むまない行動も、子どもにとって必要なことはありますね。「いたずらは大人に怒られようとしてしているわけではない」ということも聞いたことがあります。(時にはわざとのこともあるでしょうが。)大人の側が少し余裕を持ちながら、子どもの行動をいろんな面から捉えると、面白い発見がたくさんあるのかもしれませんね。
「なおす」は関西だけで使われているのではなかったのですね。これも新しい発見でした。今度は「これは北海道では使いませんよ」という言葉があれば、教えてくださいね!

投稿者 ぱふ : 2005年09月19日 13:25

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